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悲観するな。それはチャンスだ。

ナスダック100はこの2か月間レンジで推移。ブロードコムの決算ミスに始まり、ウォーシュFRB議長の予想外のタカ派、メタの衝撃的なニュースによって上値を抑えられてきた。
半導体株に絞れば状況はもっと微妙。
AI銘柄のセンチメントを動かすAI支出は落ち込んでいる状況にある。企業はAI支出を抑制している。
AIセンチメントは鈍化しているが、ADラインは最高値を更新している。株価が上昇している銘柄の数の方が下落銘柄の数より多い日が続いているということ。つまり無難なポートフォリオを組んでいる投資家は、今もなお最高値を更新し続けているということ。私が過剰なモメンタムに対してギャーギャー騒ぎ始めた時から資金をモメンタム株から別のところへ移した投資家は、このローテーション相場”も”享受できているはず。
そんなローテーション相場で資金は色々なところに分散されているが、最も躍進しているのはヘルスケア、もっといえばバイオ関連である。以前noteでヘルスケアセクターの強烈なインサイダー買いについて言及したが、振り返ればそこがまさにベストな買い場だった。私と一緒にバイオで盛り上がっている方は多くいると思うが、残念ながらバイオも強烈な短期モメンタムがついてしまった。20日シャープレシオは驚異の12を超えている。一旦はこの過熱感が収まるまで、ウェイトを落とすのも手だと思う。(詳細はnoteで)

さてみなさん、悲観する必要はない。
私が常に発信している「後ろ向きな思考」は資産形成において重要だが、「悲観」は何も生まない。
むしろ、悲観しそうになったら、それは「チャンス」である。

モメンタムは急落して、2023年初頭以来のドローダウンを記録している。
この強烈なドローダウンによってモメンタムは200日移動平均まで平均回帰してきた。これをもってギャーギャー騒いできた「過剰なモメンタムに対する懸念」は旗を降ろす。そしてモメンタムの正常化によって、シクリカル性が低くてクオリティの高いモメンタム株は、再び最高値を更新するだろう。

リアルタイムで毎日一緒に考えていきたいアクティブな投資家は、ぜひnoteに足を運んでもらいたい。