
チャート元:ISABELNET
このチャートは、1950年以降のS&P500のパフォーマンスを1月の動きに基づいて分析したものです。具体的には、1月に株価が上昇した年と下落した年の平均的な年間パフォーマンスを比較しています。1月に上昇した年は、年間で平均16.8%という非常に良い成績を収めています。一方、1月に下落した年は、年間で平均-1.8%とマイナスの結果となっています。このような傾向は、単なる偶然やアノマリーとして片付けてしまってよいのでしょうか。それとも、何かしらの意味があるのでしょうか。
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