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米国の『非農業部門雇用者数』とは、農業を除く全ての産業における雇用者数を示す経済指標です。具体的には、製造業、サービス業、建設業、金融業などが含まれます。この指標は、毎月米国労働省の労働統計局(BLS)によって失業率など同時に発表され、労働市場の健康状態や経済活動の活発さを評価するための重要なデータとして用いられます。雇用者数の増加は、経済が成長しており、新たな仕事が生まれていることを示します。逆に、雇用者数の減少は、経済の停滞や悪化を示唆し、企業の採用抑制やリストラが進んでいる可能性があります。FRBや政策立案者は、この指標を基に金融政策や経済対策を考えるため、非常に重要な指標となっています。(詳細は下記のレポートをご覧ください)
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「雇用統計」分析チャート↓
失業率 vs 新規失業保険申請件数
失業率 vs コンファレンスボード 労働市場に関するアンケート
非農業部門雇用者数 vs ISM製造業・非製造業 雇用指数
非農業部門雇用者数 vs NFIB中小企業 雇用計画
「雇用統計」関連チャート↓
米雇用統計 失業率
米雇用統計 非農業部門雇用者数
米雇用統計 失業者の内訳
米雇用統計 非農業部門雇用者数 産業別
米雇用統計 週平均労働時間
2025年2月(3/7発表)|2月の非農業部門雇用者数は前月比15.1万人増、ブルームバーグ市場予想を0.9万人下回る。前月は12.5万人増(速報値14.3万人増)に下方修正。
業種別では、医療関連が5.2万人増。金融が2.1万人増。運輸・倉庫が1.8万人増。連邦政府が1万人減。政府部門全体は1.1万人増。小売は0.6万人減。
yutakabu.comコメント
3か月平均の基調感に問題はない。今後は連邦政府の人員減が続く見込みの中、民間がどれだけオフセットできるかが焦点。
2025年1月(2/7発表)|1月の非農業部門雇用者数は前月比14.3万人増、ブルームバーグ市場予想を3.2万人下回る。前月は30.7万人増(速報値25.6万人増)に上方修正。
業種別では、飲食業が1.6万人減。医療関連が4.4万人増。小売が3.4万人増。政府部門が3.2万人増。建設や製造、レジャー・接客などはほぼ変わらず。
yutakabu.comコメント
1月低調も前月の上方修正でオフセット。3か月平均23.7万人増と基調感は堅調。労働市場強い。産業別(関連チャート参照)を見ると、トラック運送が増加トレンドに変わりつつあるのが景気見通しにポジティブ。