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月次更新|米国『小売売上高』の時系列チャートです。米国の小売売上高は、米国商務省が毎月発表する経済指標であり、国内の小売業全体の売上高の変動を示します。個人消費は米国GDPの約7割を占めるため、景気の先行指標として注目されます。コントロールグループとは、小売売上高の中でも、特定の要因(車両、ガソリン、建材、飲食店)を除いたデータを指します。これは、消費の基調をより正確に把握するためのもので、GDPの個人消費支出(PCE)の計算に直接関連する重要な項目です。(データ解説は後述)
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「個人消費」関連チャート↓
米国 小売売上高|チャート・データ解説
米国 実質小売売上高(インフレ調整済み)
米国 個人消費支出(PCE)|名目・実質・財・サービス
米国 実質個人可処分所得・貯蓄率
2025年2月(3/17発表)|2月の小売売上高は前月比0.2%増、ブルームバーグ市場予想を0.4%下回る。
1月は1.2%減(速報値0.9%減)に下方修正。国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア売上高(コントロールグループ)は1%増、1月の1%減(下方改定)から回復し、市場予想の0.3%増を上回った。
yutakabu.comコメント
コントロールグループの市場予想を上回る回復はポジティブ。関税政策による消費者信頼感の悪化は、思ったより消費に影響していないか。ただ小売売上高はあくまで財。消費者信頼感悪化の影響はサービスに波及しているのかもしれない。

2025年1月(2/14発表)|1月の小売売上高は前月比0.9%減、ブルームバーグ市場予想を0.7%下回る。
13分野のうち9分野で減少。特に自動車やスポーツ用品、家具で落ち込みが目立った。山火事と寒波も影響か。国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア売上高(コントロールグループ)は0.8%減と、2023年3月以来の大幅な減少率となった。
yutakabu.comコメント
山火事と寒波による影響がどの程度なのか予測できない。食品・自動車除く小売売上高は落ち込んでいない点はポジティブか。来月も続落した場合は警戒。